企業価値を持続的に向上させるための取り組みとしては、コーポレート・ガバナンス体制の強化にも努めています。
当社グループは、コーポレート・ガバナンスを経営上の重要課題としており、十分な議論と迅速な意思決定により経営の効率化を図り、日常的な経営状況に対して、牽制・監査・監督を絶えず機能させることにより、公正かつ透明性の高い経営が行える体制としています。
また、企業としての「社会的責任を積極的に果たすこと」が当社の経営理念の根幹と考えており、この理念の日常の組織業務での十分な浸透を図るべく運営し、コーポレート・ガバナンスの一層の充実に取り組んでいます。
当社は、監査・監督機能とコーポレート・ガバナンス体制の一層の強化およびさらなる経営の健全性と透明性の向上を目的として、監査等委員会設置会社を採用しています。
取締役会においては、経営上の最高意思決定機関として法令および定款に定められた事項並びに重要な政策に関する事項を決議し、それぞれに基づいた業務執行状況を監督しています。
その一方、透明性と客観性を担保するために社外取締役を過半数とする監査等委員会を設置することで議決権を持つ監査等委員である取締役(複数の社外取締役を含む)により、取締役会の監査・監督機能をより一層強化するとともに、当社のコーポレート・ガバナンスのさらなる充実を図っています。
当社のコーポレート・ガバナンスの概念図は次のとおりです。
⇒詳しくは
- 「コーポレートガバナンス(報告書)」をご覧ください。 (3,128KB)
- 「取締役のスキル・マトリックス」 (110KB)