味を科学し、お客様の立場に立った研究を行うR&Dセンター

当社のR&Dセンターでは、食品をはじめ医薬品や機能性の開発を行っています。天然の旨みを科学的に解明する基礎研究部門、新製品の開発を行う応用研究部門、さらには生産効率の改善や品質の管理など生産全般をカバーする総合的な研究所です。

■ 基礎研究部門

ユーザーニーズを製品として反映できるようスープを定量分析し、味の五大要素である旨み、甘み、苦味、酸味、塩味をそれぞれ数値化し正確に味を再現、分析を行っています。

■ 応用研究部門

分析されたデータに基づき、2,000あまりのパーツを駆使しながらお客様の求める味を追及再現していきます。自社ブランド品の開発をはじめお客様の立場に立った製品開発が行われています。科学的に分析された味は量産化移行への確認と品質チェックを行うため中量パイロットプラントでテスト生産されます。